胆汁の通り道に現れるがん|更年期障害は治療が可能|イライラにララバイ

更年期障害は治療が可能|イライラにララバイ

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胆汁の通り道に現れるがん

ナース

胆管は肝臓から十二指腸までの胆汁の通り道です。胆汁は重要性の高い消化液なので、胆管もまた重要な役割を果たしています。胆管がんは胆管の上皮に発生する悪性腫瘍です。胆管がんの発育は浸潤性発育、胆管内発育、腫瘤形成性発育の3つに分かれています。浸潤性発育では胆管上皮に発生したがんが染み込むように広がっていきます。大きな割合を占める発育といえます。胆管内発育では胆管の内側に向かって腫瘍が成長します。腫瘤形成性発育では腫瘍がかたまりが作られていきます。理由は明らかになっていませんが、日本人は欧米人に比べてこのがんにかかる割合が大きいデータが出ています。発見が遅れると重症化するリスクが高まるため、早期発見が重要となります。

胆管がんは早期発見が重要ですが、検査をくぐり抜けてしまうこともあります。そこで自覚症状をチェックしておく必要があります。まず、がんができることに胆汁が流れにくくなります。これにより血液中のビリルビンという成分の濃度が高くなり、皮膚や白目の部分が黄色くなります。それに加えて便は白くなります。黄疸と白色便は胆管がんの象徴的な症状なので、見受けられた際にはすぐに病院で医師の診断を受けることをオススメします。また、黄疸と同時に痒みが出た場合は一層注意が必要です。そこまでの症状でなくても、体重減少や発熱といった症状が胆管がんの初期によく見られます。これらは胆管がん以外でもよくある症状ですが、気になった時はすぐに診断を受けて原因を解明しておくと、他のがん対策としても有効です。